なぜ結婚相談所は交際期間を設けているのか?

(2021年2月23日更新)

■本記事はこんな人のために書いています
結婚相談所で交際期間が決められていることが不満の女性へ

■この記事を読むと以下のことがわかります
なぜ結婚相談所の交際期間が決められているのかがわかります。

結婚相談所では交際期間が決められているのをご存知でしょうか?

当サロンは、入会される前に交際期間があることが交際を進展しやすくすると説明しています。
では、なぜ交際期間があることが交際するために良いのかお話しましょう。
まずはその交際期間と成婚までの流れを知っておきましょう。

結婚相談所での交際期間

結婚相談所で出会い、成婚に至るまでの交際期間はおおよそ4ヶ月から6ヶ月と言われています。
結婚相談所の交際は「仮交際」と「真剣交際」の2段階のステップが設けられています。

仮交際とは、初回お見合いしてから数回デートを重ねて、相手のことをよく知る言わば、見定める段階でのことを言います。
この時点では、複数の人とお見合い、交際が可能です。
この期間は、2~3ヶ月です。

真剣交際とは、お互いが結婚を前提として付き合う気持ちになった段階を指します。
この時点では、他の人とお見合いしたり、複数の人と交際することはできなくなります。
そして、お見合いから6ヶ月程で成婚という道のりになります。

恋愛して成婚までの期間はおよそ2~3年と言われていることを考えると、結婚相談所での成婚までの期間は短く感じられるでしょう。
私の失敗エピソードになるのですが、会員の方に交際期間を前もってハッキリと伝えていなかったために、交際を進展させることができなかった事例が過去にありました。

男女のすれ違いは、気持ちの盛り上がりのズレにあった

当サロンで出会い、年上の男性と仮交際中だった会員のA子さん。
交際は順調だと聞いていたので、4回目のデートの後に真剣交際に進めそうなのかお訪ねしたところ、

「まだよくわかりません」

とのお返事でした。

彼女にとっては、交際は順調にそのものだったので、ゆっくり自分のペースでお付き合いを進めたかったようです。
ところが、突然相手の男性側から、交際終了の連絡があり、私も彼女も大変混乱してしまいました。

後から知ったのですが、相手の男性は2人で会える時間の少なさをカバーするために、頻繫にLINEや電話で連絡を取ろうとしていたのですが、A子さんが既読スルーをしたり、電話に出なかったりと、自分の都合を優先させる性格だったことも災いしました。
そんな彼女の素っ気ないとも受け取れる反応が、相手の男性からみて脈なしと判断されてしまったことも、交際終了の理由でした。

男女の恋愛感情の盛り上がりの違い

一般的に男性は、女性を気に入ると、初対面から気持ちが盛り上がる傾向にあるため、交際初期から積極的に会いたがります。
それに対して女性は、受け身になりがちで、一般的に恋愛感情が盛り上がるまでに時間がかかります。

A子さんのケースでも、相手の男性が最初から積極的にアプローチしていたのですが、対照的にA子さんは淡白な反応のままスローペースでした。

このように交際期間に期限が区切られていないと、男性と女性の恋愛感情の盛り上がりに自然とズレが生じて、失敗しやすくなります

交際期間に期限があるとどうでしょうか。
女性はこのまま交際を続けるのか、断るのかという重要な決断を先延ばしにできなくなります。
男性からすれば、好きな女性ならば期限までは待とうと思えるでしょう

まとめ

結婚相談所の交際期間は、男女で異なる気持ちの盛り上がるタイミングを調整して、交際を進展しやすくするためにあるのです。

交際期間が決められていると、結果的に相手の気持ちに寄り添うことになり、交際が早く進展しやすくなります。
交際期間を意識しながら「交際を継続するのか」「しないのか」の気持ちを会員の方にお聞きするのはこういった理由からなのです。

(記事中のエピソードは実際の事例に基づいていますが、プライバシー保護のため脚色しています)