ドラマ「知ってるワイフ」から学ぶ、結婚生活に必要なものとは?

(2020年1月24日日更新)


「ふざけたことをいいやがって!このゴミ野郎!」
「ぶっ殺してやるから」
「顔も見たくない出ていけ」
「口をホチキスで塞ごうか」
「どうして私が一人で子育てしてるの!」

これは、夫婦喧嘩の際の妻からの恐ろしい罵声。

過激な妻のセリフや喧嘩の様子がリアルすぎると話題のドラマ「知ってるワイフ」ですが、子育てしながら共働きをしている夫婦は身につまされる思いをしている人もいるのではないでしょうか。

このドラマの夫は、「一生愛し続ける。命をさしだせるほどに愛している」と結婚した当初は思っていたのに、日々の生活に疲れ、ヒステリックに罵声を浴びせる妻が恐ろしくなり、離婚を考え始めてしまいました。
妻ではない人と、もう一度結婚生活をやり直したいと思うほどに。

では、この夫婦が良好な結婚生活を続けるためには何が必要だったのでしょうか。

言いたいことはきちんと伝える

男女のすれ違いの一番の原因は、お互いに言いたいことを言えずに相手に対する「思い」を飲み込んでしまうことにあります。
付き合いが長くなると甘えが出てきて「わかってくれるだろう」と勝手に判断して、自分の「思い」を無視してしまいます。
急を要するものでなければ、後でもいいやと先延ばしにしてしまいます。
自分の「思い」を理解してもらうためには時間とパワーがいるからです。しかし、労力がいるから面倒だと放置しておくと、お互いの言いたいことは積もり積もって大きな問題になります。
言いたいことは、その時その場できちんと伝えると問題は大事にならなくてすみます。

夫がすべきこと

この妻の場合、家事や育児に協力的ではない、また、夫の帰りが遅い、ゲームばかりしているなどの生活面に不満があり日々ストレスをため込みます。
何度言っても協力的でない夫に妻は怒りが爆発します。この妻のようにキレてしまったら、夫は誠心誠意謝りましょう。そして何が妻を怒らせたのか、直ぐに対応すべきです。男性は女性がヒステリックに怒り出すとその場から逃げようとします。
まずは、女性に受け入れられるように謝罪してから冷静に対応してくれるようにお願いすべきです。

結婚生活の中で、家事や育児の割合は、どうしても女性に多く比重がかかりがちです。男性は女性が家事や育児をするのは当然だという意識を捨て、日常の中で出されている妻のsosを見落とさずに、「感謝」や「ねぎらいの言葉」をかけてあげるべきです。女性は「いつも大変だね」「ありがとう。感謝してる」その言葉をかけてもらえるだけでストレスは緩和されるといいます。

妻がすべきこと

この夫の場合、何かわからないが妻がイライラしている、突然キレる、言葉遣いが悪いなど相手の言動や態度に不満をもっています。
女性の中には、何もかも自分で抱え込んでしまうと気持ちが爆発して過激な言動をとる人がいます。まずは怒りが爆発しそうになったら、その場を離れ冷静になってから、夫に対して言いたいことをきちんと伝えましょう。

女性が感情的になると男性の気持ちもヒートアップしてきて取り返しのつかない喧嘩になります。
建設的な話し合いをするためも、冷静になりましょう。
そして、相手に腹を立てずに、イヤミや怒りを相手にぶつけることなく、冷静に言いたいことを伝えましょう。

長い人生を夫婦仲よく過ごしていくために

日々繰り返される忙しい毎日とストレスの中で疲れ自分のことで精いっぱいになってしまう夫婦は多いと思います。
余裕のない自分を自覚できず、相手を思いやることを忘れてしまいがちです。それが家事や育児の大変さを理解しないで、妻に任せきりにして妻からの恐ろしい罵声となって返ってくるのです。また、妻がキレてしまうことで夫の気持ちが離れていってしまうという悪循環に陥って夫婦関係は最悪なものになってしまいます。

付き合い始めのころは、相手に「こうしてほしい」より、「何がしてあげられるのか」と思いやることでお互いを大切に思えていたはずです。
その頃の相手を思いやる気持ちを持ち続けることができたら夫婦関係は良好なものになるはずです。

仕事や育児、家事に目が回るほど忙しいとは思いますが、付き合い始めの気持ちを時々は二人で思い出し、話しあって縁あって夫婦になったことを感謝できれば夫婦生活は幸せなものになると思います。