なぜ「いい人」なのに続かない?2回目のデートに進めない本当の理由
(2026年2月28日更新)

こんにちは。
ラポール結婚相談所のもとはらさよこです。
お見合いは、条件が合い「会ってみたい」と思えたら、短時間で出会える効率的な仕組みです。
結婚を前提にしているからこそ、話も早く、順調にいけば短期間でのご成婚も十分可能です。
けれど現実には――
「お見合いはするけれど、2回目に進まない」という方が少なくありません。
先日も、30代の女性お二人がサロンにご相談にいらっしゃいました。
結婚相談所、マッチングアプリ、街コン…出会いは豊富に経験済み。
それでも、
「会うけれど、なんとなく次に進めないんです」
「素敵そうと思ったのに、想像と違っていて…」
「いい人なんです。でも、ピンとこない」
とおっしゃいます。
では、なぜ“いい人”で終わってしまうのでしょうか。
なぜ次に進めないのか。
目次
無意識に「自分優先」になっている
お話を丁寧に伺うと、こんな声がありました。
「お会計のときに私がお金を出したら、受け取ったんです。ケチじゃないですか?」
「話があまり面白くなくて沈黙が多くて…疲れました」
たしかに、初対面での振る舞いは印象に残ります。
ですが、その出来事を“どう解釈するか”で未来は変わります。
お金を受け取ったのは、単に気づかなかっただけかもしれません。
沈黙が多かったのは、あなたの話を真剣に聞こうとしていたからかもしれません。
初対面の1時間で、相手の本質を見抜くことはほぼ不可能です。
それでも私たちは、無意識に「自分がどう感じたか」だけで判断してしまいます。
すると、どんな人に会っても減点方式になってしまうのです。
結婚は「自分を満たしてくれる人探し」ではなく、「一緒に歩める人探し」
相手の立場を想像する視点を持つだけで、出会いの質は大きく変わります。
期待を膨らませすぎている
プロフィールを見て、「条件もいいし、写真も素敵。この人で決まりかも」と期待が高まることは自然です。
けれど、そのワクワクが強すぎると、実際に会ったときの“少しの違和感”が大きく感じられます。
「思っていた雰囲気と違う」
「もっとリードしてくれると思っていた」
こうして、“理想のイメージ”に合わない部分だけが目につくようになります。
でも、その理想像は相手が作ったものではなく、自分の頭の中で膨らませたイメージです。
期待が大きいほど、失望も大きい。
大切なのは、プロフィールの先入観をいったん横に置き、“目の前の人”を見ることです。
減点法をやめると、ご縁は動き出す。
お見合いは、条件ありきのスタートです。
そのため、多くの方が無意識に減点法で相手を見てしまいます。
「ここが気になる」
「ここが足りない」
ですが、少し視点を変えてみるとどうでしょう。
「ケチ」ではなく「堅実」
「寡黙」ではなく「思慮深い」
「不器用」ではなく「誠実」
結婚生活で大切なのは、派手さよりも安定です。
初回で完璧にフィーリングが合う人は、実は多くありません。
2回、3回と会う中で見えてくる安心感や相性があります。
「なんとなく違う」と切ってしまう前に、“もう一度会って確かめる”という選択をしてみる。
それだけで、ご縁は大きく変わることがあります。
「ピンとこない」は悪いサイン?
よくあるご相談が、
「ドキドキしないんです」
というもの。
でも、結婚相手に必要なのは強い刺激よりも、長く一緒にいられる心地よさです。
最初から強烈に惹かれる相手より、じわじわ安心感が育つ相手のほうが、成婚につながるケースは少なくありません。
まとめ
・初対面の印象だけで決めすぎない
・自分目線だけでなく、相手の背景を想像する
・期待を膨らませすぎない
・減点法から加点法へ
出会いは、視点ひとつで変わります。
「いい人なんだけど…」で止まっているなら、それはご縁がないのではなく、見方が固定されているだけかもしれません。
結婚は条件の一致だけでは進みません。
でも、条件が整っている出会いは、とても貴重です。
そのご縁をどう育てるか。
そこに、婚活の本当のポイントがあります。
あなたの出会いが“続くご縁”になるように。
一緒に、視点を整えるところから始めてみませんか。