結婚相談所で年収400万前後の男性はお見合いが成立するのか?
(2022年2月14日更新)
こんにちは。
モトハラサヨコです。
婚活女性が結婚相手に求める男性の理想の年収は600万円以上と、30代男性の平均年収400万円を大きく上回っています。
平均よりも収入が高い男性が多いといわれる結婚相談所でさえも、30代独身男性の平均年収は400万円~500万円の人がほとんどです。
実態と女性の希望する年収にはかなりの開きがあります。
「一般社団法人 日本リレーションシップ協会 調べ」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000092251.html
婚活している男性は、年収400万円前後では女性とお見合いはできないのか?と思われるかもしれません。
しかし、当サロンでは、年収400万前後の年収で、お見合いが成立している男性の例がたくさんあります。
では、当サロンの男性は、どうやってお見合いを成立させたのかをお話します。
目次
お見合いを成立させるために男性がやったこと
結婚相談所では、お見合いが成立しなければ女性と会えません。
全国結婚相談事業者連盟(TMS)の2021年1月~6月のデータによると、お見合い申し込みの受諾率は8%。
14人に申し込みをして1人からOKが出る狭き門です。
少ない受諾率の中で、お見合いを成立させるためには「この人と会ってみたい」と女性に思ってもらう必要があります。
そのための手段としてプロフィールがあります。
TMSのデータによると、女性がプロフィールを見てお見合いを受けようと思った理由は、年齢、収入、プロフィール写真の印象、自己㏚文の内容、居住地、価値観が合っているなどです。
お見合いがOKになるような結果が早く出せるものは、プロフィール写真と自己㏚文です。
当サロンの男性は女性との出会いを成立させるために、この2点に力を入れました。
また、プロフィール以外にもどのような対応をしたら、申し込みが停滞することなくスムーズに進んでいったのかをお話しましょう。
プロフィールの改善
女性が会ってみたいと思う男性のプロフィール写真に近づけた
結婚相談所の女性が会ってみたい男性とは、
・清潔感がある
・優しそうな感じ
・明るい雰囲気
・誠実な印象
ですので、できる限り女性の望むイメージに近づけてみるといいですね。
そうすればお見合いが成立しやすくなると思います。
女性が好感を持つ写真にするためには、写真スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらいましょう。
プロのカメラマンに、あなたがなりたいイメージを伝えると、あなたの希望する表情を引き出してくれます。
清潔感があるように見せるためには、撮影前にはヘアサロンで髪形や眉毛を整えましょう。
そして、女性から好感を持たれるような服装をプロからアドバイスを受けて演出してみてはいかがでしょうか?
優しくて、明るそうに見せるには、笑顔が一番です。
男性の中には、笑うのに抵抗を感じる人がいますが、笑顔は相手を受け入れたい、いい関係を築きたいとアピールできる表情です。
婚活での写真は、笑顔を心がけましょう。
女性が会ってみたいと思うPR文にした
女性が㏚文を読んで会ってみたいと思うのは、
・いろいろな価値観を受け入れられる
・家事に協力的である
・趣味が似ている
・結婚後のプランがある
などですが、女性に好感を持たれるような内容を書いてみましょう。
そうすれば、女性はあなたのPR文を読んで、「素敵な人かもしれない。会ってみたい」と想像できますね。
たとえば、いろいろな価値観を受け入れられる印象を持たれたいなら、「何でもチャレンジしていきたい」と書くのはどうでしょうか?
家事に協力的であるのをアピールしたいなら、一人暮らしの経験やどんな家事や料理が得意なのかを書いてみてはいかがですか?
趣味は女性との共通点ですから、相手から興味を持たれるようなものを載せてみましょう。
結婚後のプランがあるなら、将来どうしていきたいかを語るとよいですね。
女性に会ってみたいと思われるような㏚文を書けば、お見合いの申し込みがOKになり、出会いの機会は増えていくと思います。
日頃から文章を書きなれていないと、自分の気持ちや女性に好印象を与えるような文章を書くのは難しいかもしれません。
どうしてもPR文を書くのが苦手な男性は、相談所のアドバイスを受けて女性にアピールできるように考えてみましょう。
希望条件を広げた
婚活男性は、始めは美人で明るく、学歴もいいといったすべてに合格点が出るような女性を望んでいる人が多いと思います。
あれもこれもと条件がそろった女性を求めると、申し込みをする人数は少なくなります。
どうしても譲れない条件以外は、希望条件を広げてみてはいかがでしょうか?
申し込みするをする女性は多くなり、会える確率は高くなるでしょう。
当サロンの男性の例ですが、彼は共働きの女性を望んでいましたので、それ以外の条件は緩くして申し込みをしました。
年齢、学歴、容姿などを入会当初よりも幅広く申し込むようにしましたので、お見合い受諾率は確実にアップしました。
まとめ
これから婚活を始めようと思っている男性は、女性が希望する年収より自分の年収が低くても、スタートするのをためらう必要はないと思います。
なぜなら、女性たちは男性のプロフィールを見て収入だけではなく、写真やPR文、趣味などいろいろな面を考えて男性に会おうかどうかを判断しているからです。
写真や㏚文を疎かにしたり、空欄が多いものを見ると、結婚に対して積極的ではないと女性に思われて良い印象を与えられません。
女性から「会ってみたい」と思われるプロフィール作りをして婚活を始めてみませんか?
プロフィールは、あなたの代わりに女性へあなたをアピールしてくれる最大の武器になります。
この武器を最大限に活用して、お見合いを成立させて交際に繋げてください。
また、女性は受け身の人が多く、男性からのアプローチを待っていますので、男性からお見合いを申し込み、どんどん出会いを増やしていきましょう。
会う機会を増やして少しでも自分にピッタリの素敵な女性に出会うために、参考にしていただけたらと思います。