「価値観が合わない…」から始まる幸せもあるんです✨

(2025年12月6日更新)

こんにちは。

ラポール結婚相談所のもとはらさよこです。

婚活をしていると、「価値観が合うかどうか」をとても気にする方が多くいます。

もちろん大切ではありますが、価値観が合わないことを理由に早い段階でお相手を“ナシ”にしてしまうのは、実は大きなご縁を逃してしまう可能性があります。

価値観の違いは、決してマイナスではありません。

むしろ、長い結婚生活を考えると“違いをどう受け止めるか”が、成婚を左右する大事なポイントになります。

ここでは、価値観の違いが成婚に近づく理由を、わかりやすくお伝えします。

現実には “すべてが一致する相手” はいない

どれだけ理想を追っても、100%価値観が一致する相手はいません。

育ってきた環境、価値観、家族関係、仕事での経験など、すべてが違うからです。

だからこそ、小さな違いを受け入れられる柔軟さを持つ人ほど、良いご縁につながりやすいと言えます。

「この違いは許容できるかな?」

そんな視点を持つことで、出会いの幅も大きく広がります。

違いを乗り越える力が“結婚力”になる

結婚生活は日常の積み重ねです。

楽しいことばかりではなく、すれ違いや誤解が生まれることもあります。

そこで大切なのは、違いにどう向き合い、どう乗り越えるかという姿勢です。

意見が合わないときに話し合えること、

相手の気持ちを理解しようとすること、

歩み寄ろうとする気持ち。

こうした姿勢は、パートナーシップそのもの。

相手からの信頼にもつながり、結果として成婚に結びついていきます。

違いは「欠点」ではなく「視野を広げるチャンス」

価値観の違いは、自分の世界を広げてくれることがあります。

自分だけでは気づけなかった考え方や、生き方に触れることで成長できる場面も多くあります。

「この人といると学びがある」

「考え方が違うからこそ刺激になる」

そんな風に感じられる相手は、長い人生をともに歩むパートナーとしてとても心強い存在です。

価値観の違いが、2人の関係に深みをもたらしてくれることもあります。

完璧な条件より「居心地の良さ」がいちばん大切

実際に成婚された方々に話を聞くと、多くの方がこう言います。

「価値観が完全に合ったからではなく、一緒にいて安心できた」

「違いがあっても自然に受け入れられた」

この“居心地の良さ”こそ、結婚生活においてもっとも大切なポイントです。

完璧な条件よりも、自然体でいられること。

相手の違いを柔らかく受け止められる姿勢があってこそ、この安心感が生まれます。

まとめ

価値観の違いは、決してご縁を遠ざけるものではありません。

むしろ、大切なのは、

「違いがあっても一緒にいられるか」

「違いをどう受け止め、どう向き合えるか」

ということです。

柔軟さは、ご縁を広げる力でもあり、成婚に近づく大きな要素です。

どうか価値観の違いを怖がらず、相手を知る楽しさを大切にしてみてください。

それが、運命の相手とのご縁を引き寄せる一歩になります。

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