【結婚相談所での婚活 】交際中の距離感の秘訣とは?
(2024年10月25日更新)
こんにちは。
ラポール結婚相談所の、もとはらさよこです。
結婚相談所での婚活は、お見合いから交際成立後、通常は3か月から長くても6か月の交際期間を経て成婚退会という節目を迎えます。
この短い期間内で交際相手との関係、特に距離感に悩む方も多いでしょう。
人との適切な距離感は個人によって異なります。
相手の個人空間を尊重し、無理に干渉しないことが交際をスムーズに進める鍵になります。
特に、結婚相談所での婚活を検討している方々やすでに交際中の皆様にとって、このような短期間でのお相手との距離感をどうコントロールすべきか、お話ししたいと思います。
目次
結婚相談所での活動のながれ
結婚相談所での交際の進み方は、一般的に以下のステップに分かれます。
1.お見合い
最初にお見合いを行います。
第一印象を確認し、お互いに交際を希望する場合、次の段階に進みます。
2.仮交際
お見合いを経て、お互いに交際を承諾すると、仮交際に進むことになります。
仮交際とは、興味を持った方と複数人同時に交際できる状態です。
恋人ではなく友達未満と言えます。
3.真剣交際
仮交際と違って、結婚を前提として一人に絞って交際する状態を言います。
この段階ではお互いをより深く理解し合い、将来の結婚を意識して交際を進めます。
4.成婚退会
真剣交際を経て、お互いに結婚を決意した場合、成婚退会となります。
結婚相談所では、このプロセスが通常3か月から6か月程度で進行します。
恋愛と異なり、効率的に成婚に導くため、各段階での交際は進展するにつれて距離感が変化していきます。
お互いの将来を真剣に考え、段階を進めていくことが重要です。
1.お見合い
お見合い時では、まだ相手がどんな人かよくわかっていない状態です。
一般的に、お見合い時には相手との距離感を保つことが重要です。
個々の人間には異なる距離感があります。
お互いの個人空間を尊重し、無理に侵入しないように気をつけることが大切です。
特に、初めての出会いでは、相手のペースや好みに合わせつつ、適切な距離を保つことが良好なコミュニケーションの基盤となります。
2. 仮交際での距離感
まだ相手を知る段階であり、お互いの関係を試す期間です。
お互いのペースや距離感を探りながら、理解し合います。
コミュニケーションを重視し、相手の興味や考え方を知ることが重要です。
結婚相談所での仮交際は、まだ深く理解し合っていない段階で、将来的な交際の可能性を模索する期間です。
この段階では、お互いの関係を試すための時間として位置付けられますので、急がずにお互いのペースに合わせて関係を深めていきましょう。
共感できる部分や共通の趣味を見つけると距離を縮めやすくなります。
3.真剣交際での距離感
お互いをより深く理解し、将来を共に歩む可能性を模索する段階です。
信頼関係が築かれ、将来に向けて共通の目標や価値観を擦り合わせます。
相手を尊重し、共に成長し合うことを目指します。
将来についての希望や目標を話し合い、お互いの将来像が合致するかを確認します。
ここでは、相手との関係性を楽しむために、敬語をやめてデートの頻度を仮交際よりも多くして、スキンシップを取りましょう。
今までの関係性から距離感をさらに縮めていく時期です。
まとめ
婚活における結婚相談所での交際プロセスは、お見合いから仮交際、真剣交際を経て成婚退会に至ります。
この短期間での交際では、各段階での適切な距離感の維持が重要です。
お見合いでは相手の個人空間に侵入しない程度の距離感が大切です。
仮交際では、お互いの関係を試す期間として、コミュニケーションを重ね共感できる部分を見つけながら、自然な形で距離を縮めていきます。
真剣交際では、お互いを深く理解し合い、将来に向けた共通の目標を探求する関係です。
各段階で相手を尊重し、お互いのペースに合わせて柔軟に関係を築いていくことが、短期間での婚活を成功させるコツです。
お互いがリラックスして関係を深められるよう、相手の個人空間を尊重しつつ、気遣いを忘れずに接していきましょう。