婚活してるのに誰にもときめかない…私だけ?
(2025年5月12日更新)
こんにちは。
ラポール結婚相談所のもとはらさよこです。
婚活を頑張っているのに、「好きな人ができない…」って感じる瞬間、ありませんか?
出会いの数はそれなりにあるのに、心がまったく動かない。
そんな自分にモヤモヤしたり、「私、恋愛できなくなったのかな…?」なんて、不安になることもありますよね。
でも大丈夫。
好きな人ができない時期には、ちゃんと理由があります。
今回は、そんな時に心が少し軽くなるヒントや、「恋のスイッチ」を入れやすくするコツを5つご紹介します。
目次
1. 「最初から好きにならなきゃ」と思わなくていい
婚活をしていると、「ピンとくる人じゃないと意味がない」と思ってしまうこと、ありませんか?
でも実は、最初からビビッとこなくても、じわじわ好きになっていく恋もたくさんあるんです。
最初の印象が「悪くないかも」「一緒にいると落ち着く」くらいなら、それはもう十分。
そういう穏やかな安心感が、やがて「この人、好きかもしれない」と気持ちに変化をもたらすこともあります。
恋の形は人それぞれ。
最初からときめかなくても、自分のペースでゆっくり進んでいけばいいんです。
2. 視野を広げると、思わぬところに運命の人がいるかも
「このタイプじゃなきゃ無理」と決めつけていませんか?
少しだけ理想の枠をゆるめてみると、意外な相手との相性に気づくことがあります。
たとえば「顔は好みじゃないけど、一緒にいると心地いい」「真面目すぎると思った人の、静かな優しさに癒やされた」など。
恋のきっかけって、意外と“予想の外”にあるんです。
まずは、“違うタイプ”とも話してみるところから、始めてみませんか?
3. 一緒に体験すると、気持ちはもっと動きやすくなる
「話してるだけだとピンとこない…」
そんなときは、“会話だけのデート”をやめて、一緒に体を動かす体験をしてみましょう。
料理教室、謎解きイベント、スポーツ体験、カフェ巡りなど、共通の体験は相手への親しみや好意を育てやすくしてくれます。
4. 恋愛以外の「ときめき」を増やして、心に潤いを
心が乾いていると、誰かを好きになるエネルギーも湧きにくくなります。
そんなときは、恋愛から少し離れて、自分の「ときめき」を取り戻すことから始めてみて。
映画、旅行、新しい趣味、ひとり旅――なんでもOK。
恋愛とは関係なくても、感情が動く経験を重ねることで、「好き」の感覚が少しずつ戻ってきます。
5. 「誰かに好かれる」ことで、心が動き出すことも
恋愛って、「自分が誰かを好きになること」ばかりに目が向きがちですが、
実は、「誰かに好かれること」も、気持ちが動く大事なきっかけになるんです。
たとえば、相手があなたをまっすぐ見てくれて、優しさや好意をさりげなく伝えてくれる。
そんな眼差しを受けているうちに、「なんだか、この人のことが気になってきたかも」と思うこと、意外と多いんですよね。
恋の始まりは、必ずしも自分発じゃなくていい。
「好かれている自分」を感じることで、自分の中の恋愛スイッチがふっと入ることもあるんです。
まとめ
「好きな人ができない…」と感じると、自分に問題があるのかな?って不安になりますよね。
でも、それはあなただけじゃないし、悪いことでもありません。
大切なのは、“心が動きやすい自分”を整えていくこと。
無理に誰かを好きになろうとするよりも、まずは気持ちが動くきっかけを少しずつ増やしていけば大丈夫。
小さなときめきや、「この人ちょっと気になるかも」と思える瞬間を、焦らず拾っていきましょう。
もしよかったら、これまで「ちょっといいな」と思った人を思い出してみてください。
そこに、あなたの“恋のヒント”が隠れているかもしれません。
婚活中のあなたが、心から「この人といたい」と思える人に出会えますように。
応援しています。